2024年1回目のOKAタッチ
今回は国際線の国内区間を利用した那覇空港滞在50分の「OKAタッチ」をしてきました。国際線の国内区間ならではのルールで、空港でトラブル(?)続出しました。
早朝のOKAタッチ
今日は羽田から那覇の往復です。俗に言う「OKAタッチ」です。7時45分の出発ですが、羽田空港でのチェックインに時間がかかることを見越して、6時過ぎに空港に着きました。国内線のチェックインはスマホやWebで事前に出来るのですが、今日の那覇からの帰りの便が明日からの国際線チケットの国内区間なのです。この国内区間はスマホやWebでチェックインが出来ず、空港のカウンターでチェックインしなければいけません。しかも国内区間は事前にプレミアムクラスへのアップグレードが出来ないため、これも空港カウンターで行わないといけないのです。
空港到着後すぐにカウンターで手続きをしましたが、案の定、かなり時間がかかりました。カウンターのグランドスタッフもあまりやらない手続きであり、それにアップグレードをつけるということがなかなか端末上で見つからなかった模様です。ざっと10分くらいかかりました。
なんとか手続きが完了しましたが、アップグレードは空席待ちです。順番を聞いたら一番とのことなので、少しだけ期待して行きの便に搭乗します。
行きの便は通常の国内線の予約で事前のアップグレードも済ませています。
事故のあった羽田空港
羽田空港では数日前に大きな事故があったばかりでした。離陸は事故のあったC滑走路ではなく、D滑走路だったので現場を見ることはありませんでしたが、改めて空の安全を考えさせられました。滑走路に向かう途中で安全のためのビデオが流れますが、私を含めて見ている人がいつもより多かったように思いました。
羽田を離陸
この日の機材はB777-200の座席更新機でした。プレミアムクラスの座席はB787のGEエンジン機と同じ最新鋭の座席でした。
離陸後は揺れも少なく安定した飛行で、水平飛行に入ると同時に機内食が配られました。
羽田から那覇は幹線なので、箱弁ではなくお皿に盛られた状態で提供されます。メニューはサンドイッチ、デニッシュ、コンソメスープ、デザートにパンナコッタでした。、デニッシュが美味しかったです。食後に紅茶とパンナコッタをいただきました。
飛行機は順調に飛行を続け、那覇に向っています。周囲の他の機体を調べると、那覇行きが連なっていることもないので、混雑なく着陸できそうです。
那覇は雨だったので、着陸前に雨雲を抜けるときに若干揺れましたが、着陸は安定していました。
那覇到着後アップグレードで思わぬトラブル
帰りのチェックインも羽田で行っていたので、那覇空港では外に出ることなく、ラウンジで過ごしました。
帰りの便の搭乗時間になりましたが、帰りはアップグレード空席待ちしていたので、搭乗口ではなく、空席待ちカウンターで待ちます。搭乗開始の後でアップグレードが可能なことがカウンターの係員から伝えられ、早速手続きに入りましたが、なかなか発券されません。二人がかりで端末と格闘していた会話をすると聞いてみると、免税のところで引っかかっているようです。
今回の発券は明日からの国際線の国内区間として発券しているため、アップグレード料金も税金が免除されます。通常の当日アップグレードは15000円ですが、免税で13637円でアップグレード出来るのですが、係員の方はその手続きの仕方がわからず、出発地が違うというエラーが出てしまうようでした。搭乗開始と同時に手続きを始めたのですが、15分経っても発券出来ず、とうとう搭乗待ちの最後の1人になってしましました。電話で対処法を教えてもらったのか、ようやく発券が出来て搭乗口まで走りました。ゼイゼイしながら飛行機に乗ると、周りの冷たい視線が・・・悪いのは自分じゃないのにね・・・
那覇を離陸
雨の中の離陸で、離陸後もしばらくシートベルトサインは消えませんでした。シートベルトサインが消えると、機内食が配られます。那覇空港発の機内食は沖縄の郷土料理がメニューになることが多く、この日もチャンプルー、シークワーサー風味味噌チキン、もずく、グルクン竜田揚げなど郷土色豊かな食事を美味しくいただきました。
那覇から羽田は飛行時間は意外に短く、ゆっくりと食事を頂いていたので、食べ終わった時には着陸30分前になっていました。那覇への着陸と違って羽田への着陸は混雑しているようです。
飛行機が1列になって東京湾上空を進み、羽田空港のA滑走路に順番に着陸です。第2ターミナルにブロックインしたのはほぼ定刻でした。出発時に(自分のせいではないが)最後の搭乗客になったので、遅れなかったのはほっとしました。
修行の結果
さて、現在のライフタイムマイルです。
目標のミリオンマイルまであと残り563510マイルです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。