羽田で国際線から国際線への乗り継ぎ
今回はクアラルンプールから戻り、日本入国せずに羽田空港で国際線から国際線に乗り継いでワシントンに向かいます。
11時間の遅延からの乗り継ぎ
クアラルンプールからの便が11時間遅延し、羽田に次の搭乗便出発の1時間40分前に着きました。到着も出発も同じ第3ターミナルなので安心していました。これがニューヨーク行きだったら第3ターミナルに到着して一度入国してターミナル間移動して第2ターミナルからまた出国するという面倒くさいことになるところでした。ですがクアラルンプールからのフライトは11時間もの遅延のため、第3ターミナルのゲートに空きはなく、沖留めでハスにてターミナルに移動となりました。
このバスがターミナルへの飛行機の入出場待ちで移動に時間がかかり、乗り継ぎの手続きを終えてANAのラウンジに向かいシャワーを浴びて落ち着いた時にはすでに搭乗開始の20分前でした。これが入国して出国するパターンだったらまず間に合わなかったと思います。同じターミナルでホントにラッキーでした。
ワシントン行き、ビジネスクラスは満席
搭乗口に向かうとかなりの人が並んでいます。ワシントン行きですがビジネスクラスは満席でした。普段はまず満席にはならない路線なのでこれには驚きました。国際的なイベントでもあったのかもしれません。
機内食は和食を選択 日本酒の飲み比べをする
乗り継ぎ前のクアラルンプールからの便ではほとんど食べなかったので、この便ではしっかり食べるつもりです。まず、搭載している日本酒が獺祭だったので和食を選びました。
獺祭は大好きなお酒で洋食を含めて何にでもよく合いますが、やはり和食との相性は抜群です。もう一つの日本酒との飲み比べもしましたがもう一つの「にいだしぜんしゅ」はやや甘めのお酒で肉料理には合うのですが、淡い味付けの料理には合わなかったです。
日本酒をしっかりと飲み比べしながら食事を終えた後はデザートとしてピーチのムースとデカフェコーヒーをいただきました。食べ終わったら寝るつもりなので、カフェイン抜きのコーヒーはありがたいです。
デザートを食べ終わってもまだ余裕があったので軽食として鶏親子丼を頼みました。普段ならここでラーメンを頼むところですが、ラーメンのプラとんは麺がいまいち美味しくないので、最近は選ばないようにしています。機内食で鶏親子丼は初めて食べたのですが、卵と鶏肉を煮詰めるような調理法ではなく、あんかけで味を出していく感じの料理でした。鶏肉と卵の他にも野菜やキノコも入っていて具だくさん。美味しくいただきました。
連続フライトで猛烈な睡魔が・・・
クアラルンプールから羽田の間ではあまり睡眠時間が取れなかったこともあり、お腹がいっぱいになると猛烈な睡魔に襲われました。クアラルンプールのホテルを出てから24時間以上が経過しており体も疲れているので、シートをフルフラットにして寝ることにします。
長時間は眠れず
5時間くらい寝たと思いますが、目が覚めると到着の2時間半前でした。すぐにCAさんが来て朝食のオーダーを取ります。今回は珍しく洋食にしてみました。ワシントン到着が午前中ということもあり、少しでもお腹にたまるものを食べておこうと思いました。
MPCを使った入国は失敗
到着の1時間前から少しずつ高度を下げてワシントンに到着です。最近、ESTA2回目以降の入国でもMPC(モバイルパスポートコントロール)を事前に申請すればイミグレーションの列が短いというアピールを見ていたので、今回やってみました。
確かにMPCを使ってる人はいなかったです。私だけでした。たった一人しかいないため、MPC専用カウンターではなく、VISA入国の人たちの列に入れられてしまい、そこも5人しかいなかったのですが、VISA入国の審査で一人当たり5分近くの時間がかかり、結局30分も待たされました。普通に多くの日本人が並ぶ列に並んだ方が早かったです。MPCはMPC専用カウンターのある大きな空港で使うのが正解だと思います。
さて、ライフタイムマイルの確認です。
このフライトで100万マイルの半分、50万マイルを超えました。「ハーフミリオンマイラー」になれたということですね。50万マイルだとタグが送られてくるらしいので、少し楽しみです。
目標のミリオンマイラーまで残りあと496293マイルです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。