久々のブリュッセル
今回は成田からブリュッセルへの修行です。
前日に伊丹タッチを決行
実はこの前日に羽田から伊丹のタッチ修行をしたのですが、飛行時間も短く、あまりトピックもなかったので、ブログとしては割愛します。ライフタイムマイルは加算されていることだけは確認しました。
成田名物 Zカウンターでチェックイン
成田空港には朝7時過ぎに着きました。早速Zカウンターでチェックインしようとしましたが、Zカウンターのオープンは7時30分からでした。羽田の第2ターミナル国際線のRカウンターもスイートチェックインのカウンターですが、早朝からオープンしています。成田は便数が少ないのと、早い時間の出発がないので7時半からのオープンなのだと思います。Zカウンターはチェックインが済むと同じ部屋の中に専用のセキュリティチェックがあって全く並ぶことなく手荷物検査が完了します。これは羽田のRカウンターにはない成田だけのサービスなのですが、成田発の国際線はファーストクラスを搭載したフライトがほとんどなく、Zカウンターはダイヤモンドステータスのためだけに開かれている形になるので、そのうちコストダウンで羽田みたいに簡素なものに置き換わってしまうのではないかと思います。
スイートラウンジもガラガラ
出国してスイートラウンジに行きましたが、ここもほとんど人がいません。このラウンジはホノルル便が出発する夜の時間帯しか混雑しないと思われます。なんか、宝の持ち腐れですね。
搭乗ゲートはラウンジのすぐ下の52番搭乗口でしたので、ラウンジからの移動も楽でした。ブリュッセル便ですが、小さな子供連れが多かったです。夏休みで帰国していた赴任者が家族と一緒に赴任先に戻る感じでしょうか。
機内で初めて焼酎をいただく
出発はほぼ定刻でした。大きく揺れることもなく安定飛行に入り、機内食が始まりました。今回は焼酎を飲んでみようと決めていたので、最初の飲み物は焼酎を選びました。特蒸 泰明と言う焼酎で水割りで飲みましたが、香りがややキツイものの口当たりはよく、美味しくいただけました。
食事は和食、洋食の肉料理、洋食の魚料理から選ぶのですが、ここ3ヶ月で4回目の東京発なので3種類全部食べたことがあり、何にするか迷いましたが、日本酒の獺祭を積んでいるとのことなので和食を選びました。
日本酒の飲み比べを実施
和食の前菜が来たので、日本酒の飲み比べをお願いして、獺祭とinnocent 40を頂きました。innocent 40は獺祭と比べると甘いお酒で、肉料理とか野菜の甘みを感じられる料理によく合います。一方、獺祭は和食に限らず何にでも合うお酒だと感じます。彩り豊かな前菜を、この2種の日本酒で味わいながら頂きました。
和食の主菜は豚角煮と銀鰈幽庵焼きでしたが、innocent 40で豚角煮を、獺祭で銀鰈幽庵焼きを頂けたので飲み比べをしてバランスよく味わうことができました。
久々に軽食でラーメンを注文
デザートはフルーツ盛り合わせを頂き、食事が終了しましたが、まだ少し入ると思ったので軽食を食べることにしました。
あれば必ず食べることにしているビーガンカレーがあったのですが、今回はラーメンにしました。6月のANAの株主総会で役員の方が「美味しくないと評判を頂いているラーメンの麺を別の麺に切り替える」と話されていたので、そろそろ切り替わるかと思い、CAさんに聞いたところ「改善はされている」とのことだっので注文しました。結果は大失敗で以前と同じ麺だったと思います。CAさんは麺が変わったかどうかは把握していないようでした。麺が変わるときには何らかのプレスリリースがあると信じて、それまではラーメンは封印しようかと思います。
二日酔いの中の朝食
ラーメンを食べ終わり、そろそろ眠ろうと思いましたが、なかなか眠れません。以前はすぐに眠れて6時間くらいは寝ていたのですが、最近は寝付きが悪く、寝ても短い時間で目が覚めてしまうことが多くなりました。今回も寝たのは正味3時間くらいで、若干二日酔いで頭が痛い状態で数時間過ごしました。
到着3時間前に機内の明かりがついて朝食が始まりました。ぐっすりと眠れていた頃は、朝食が始まっても起きることなく、他の人が食べ終わった後に目が覚めて、慌てて食べることが多かったのですが、今回は他の乗客と同じタイミングで頂きました。
お腹があまり減ってなかったので和食をチョイスしましたが、牛玉葱豆腐煮を美味しく頂けました。
乗り継ぎカウンターに係員が不在?
食後にデカフェコーヒーを頂くと、到着1時間前です。荷物の整理をすると着陸態勢に入り、ブリュッセル空港に到着です。
ブリュッセル空港は国際線乗り継ぎとシェンゲン国への乗り継ぎで入国カウンターが別れるはずなのですが、シェンゲン国への入国のイミグレーションに係員がいません。どうやら乗り継ぎの乗客が少ないので、入国カウンターを別の場所に集約しているみたいです。ウロウロとしていると、国際線乗り継ぎターミナルの端にシェンゲン入国の小さなイミグレーションがありました。ここで入国審査を受けて、乗り継ぎ出来るようになりました。乗り継ぎのフライトはルフトハンザなので、ミリオンマイル修行には1マイルも寄与しないため、ここでは割愛します。
それではライフタイムマイルの確認といきたいところですが、今回は帰国便で帰国してからライフタイムマイルの確認をしたので、今回の確認はありません。
ここまでお読みいただきありがとうございました。