今年1回目のロンドンタッチ
今回はロンドンへ行きます。同じ飛行機に乗って帰国する「タッチ」旅行です。

今年はロンドンタッチを3回予定
ミリオンマイラーになるため、なるべく長距離を乗ろうとすると国内線よりは国際線が選択肢になり、何回も海外行くのはお金もかかるのでなるべくお金をかけずに乗ろうとすると宿泊なしの「タッチ」が選択肢になりますが、今年は「ロンドンタッチ」を3回やる予定です。今回がその1回目になります。
いろいろな観光が可能なロンドンですが、何度も行ってるので目ぼしい観光地はほとんど行ってしまい、宿泊してもミュージカルくらいしか見るものがないのでどうしてもタッチの方が楽、という考えになってしまいます。でもそれは飛行機の中で横になっていけるビジネスクラスやファーストクラスに乗ればこそ。しかし今回のタッチは羽田からロンドンがエコノミー席で、ロンドンから羽田がビジネスクラスという旅程です。帰りは楽だろうと思いますが、行きはエコノミークラスで14時間半も過ごすことになります。もしかしたら行きがビジネスクラスで帰りがエコノミーの方がよかったのかもしれません。

エコノミーでも横になれる?
行きのエコノミーは窓側の3人掛けの一番窓際の席を指定しています。搭乗のため羽田でチェックインすると、この3人掛けに乗ってくるのは自分だけだと判明しました。この日は空いており、他の4人掛けや3人掛けも1人だけというところがありました。
ビジネスクラスみたいに横になれないからキツいだろうと覚悟して来ましたが、3人掛けに1人なので、座席のひじ掛けを跳ね上げることで横になれるベッドとして過ごせそうです。光が見えた感じがします。

有料機内食を事前に予約
羽田空港から離陸し太平洋上に抜けると、まずはおつまみが配られ続いて飲み物のサービスが始まります。

おつまみは国内線のプレミアムクラスでも配られるあられです。飲み物はウイスキーの水割りをお願いしました。但し、ウイスキーの銘柄はわかりません。飲んだ感じは、そんなに安いウイスキーではないと思いましたが、響のような深みは感じられませんでした。やや薄目の水割りであられをいただくと、次は機内食が配られます。
今回は普通の機内食ではなく有料の機内食を事前予約しました。2500円の料金で予約した機内食が他の乗客よりも先に配られました。

有料機内食の中身ですが、前菜はホノルル線のビジネスクラスの前菜(CAさん談)、主菜はビジネスクラスで以前に食べたことがあるもので、デザートもビジネスクラスで出されているものでした。ビジネスクラスの機内食のように肉や魚が選べたり、3種類のデザートから選べたりはしないので選択肢がない中ではありますが、中身はビジネスクラスと同等の食事でした。2500円の追加料金が高いと見るか、安いと見るか。私はトントンだなと思いました。

飲み物は選べない
但し、飲み物はエコノミー席で出されるものしか飲めませんので、ビジネスクラスのように何種類ものお酒から選べるわけではなく、注文したのは「赤ワイン」「白ワイン」「ビール(これは銘柄を選べる)」をお願いしました。ワインはミニボトルで提供されたものを紙コップに入れて飲む形です。フルボトルからグラスに注いでいただくビジネスクラスとは違います。肝心のワインの味ですが、まだ若い感じで熟成されたまろやかなコクは全く感じません。どちらかと言えば若いワインは好きではないのですが、他にワインは選べないので仕方がありません。機内食を有料で出すことができるのであれば、アルコールも追加料金でビジネスクラスと同じものが飲めるという仕組みがあると嬉しいですね。CAさんは大変だろうけど。

飲み物をたくさん頼んだので、一人分のテーブルでは乗り切らず、隣が空席なのをよいことに乗らなかった飲み物を隣の座席のテーブルに置いてもらいます。これも3人掛けを独り占めしているからできたことです。エコノミーの機内食はワンプレートで提供されて、そこに載ってる食べ物を食べたらおしまいです。それは有料機内食でも同じで、ビジネスクラスのフルコースのように、主菜が終わったらデザート、その後で軽食も!という食べ方はできません。せめて雰囲気だけでもと、デザートを残しておいて赤ワインをもらって食後のデザートタイムを楽しみました。

機内食だけでは食い足りない?飲み足りない?
一通り食べ終わりましたが、まだ飲み足りない感じです。そこでビールとおつまみをお願いしました。おつまみは最初に配られたあられと同じですが、一緒にチョコとビスケットもいただきました。これを食べて、なんとかお腹も満たされた感じになりました。ビジネスクラスだと、軽食を頼んだりして時間がかかるのでロンドンまで残り9時間くらいのところで就寝するのですが、エコノミーだと食べたり飲んだりする時間が短いので、ロンドンまで残り11時間のところで就寝しました。3人掛けシートのひじ掛けを全部跳ね上げて、フルフラットのベッドのようにして寝たので熟睡できました。
2回目の機内食はパス
目が覚めたときにはロンドンまであと2時間くらいのところでした。CAさんが2回目の機内食のオーダーを取りに来たのですが、あと2時間でロンドンに着いて、その3時間後にはまたこの飛行機に乗って羽田の戻る予定です。帰りの機内でも機内食が出ることを考え、何も頼みませんでした。もしお腹が空いたらロンドンのラウンジで何か食べるつもりです。
ヒースローの乗り継ぎは楽
窓の外はずっと雲が広がっていたのですが、ロンドンに近づき高度を下げると雲の切れ間から日が差す感じになりました。

ロンドンには7分遅れでの到着でした。ヒースロー空港での乗り継ぎは国際線から国際線への乗り継ぎになるため、入国する必要はなくターミナルも同じ(同じ飛行機に乗るのだから当然ですが)で、手続きとしては帰りの搭乗券を見せるだけでした。パスポートも出しましたが、表紙を見て返すだけです。日本のパスポートは本当に信頼されていると感じます。イギリスの友好国以外のパスポートを持っている人は、国際線の乗り継ぎであっても入国審査並みのチェックを受けているようで、そちらの列は長くなっていました。

ヒースローのおすすめラウンジ
乗り継ぎの手続きも終わり、再び先ほど降りたゲートに向かいます。まだ搭乗開始まで2時間弱あるので、ラウンジでシャワーを浴びて髭も剃って着替えました。ヒースローの第2ターミナルのラウンジはルフトハンザ、シンガポール航空、ユナイテッド、カナダエアのラウンジがあり、スターアライアンスのゴールドメンバーであればどれでも入室可能なのですが、ルフトハンザはシャワーがなく、エアカナダはこの時間にはラウンジがクローズしてます。実質の選択肢はシンガポール航空かユナイテッドなのですが、私はいつもユナイテッドを使っています。理由は単純でシャワーブースの数が多いからです。

シンガポール航空のラウンジは改装された後でもシャワーブースが2つ(3つだったかも?)ですが、ユナイテッドのラウンジはシャワーブースが4つあるため、待たずに使えるところが魅力です。シャワーブースも広く、着替えの服を置くところすら用意されていないシンガポール航空のラウンジのシャワーよりも使い勝手がよいです。
シャワーを浴びた後で軽く食事と生ビールをいただきました。

待ちに待ったビジネスクラス
ヒースローからの出発は5分遅れでしたが、離陸までの時間は短かったです。ANA便がヒースローを出発する時間帯は混雑する時間帯なので、出発してから離陸まで30分かかることもざらですが、今回は15分ほどで離陸しました。安定飛行に移行してすぐにお待ちかねの機内食の開始です。羽田からロンドンではやや食い足りない飲み足りない感じがしていたので、このフライトでは心ゆくまで飲んだり食べたりするつもりです。

アミューズは初めて食べた〇〇
まず最初に来たアミューズは「蛸とラタトゥイユ」と「クラブケーキ クレオールマスタードソース」です。これをロンドン発の便だけで飲める「Two Tribes METRO LAND TOKYO」というIPAでいただきます。このIPA、パッケージに日本語が載っていたりしますが正真正銘のロンドン製で、飲んでみるとパイナップルのような味を感じるちょっと不思議なIPAです。また、クラブケーキ クレオールマスタードソースも初めて食べましたが、味はよかったです。

ロンドン発の和食
機内食は和食をチョイスしました。他のヨーロッパ発の便と比べてロンドン発の和食は一味違っていて、創作料理のようなものが出たり、出汁もしっかりとしていて頑張っているので好みです。まずは前菜と小鉢が来ましたがこれを赤ワインの飲み比べでいただきました。ビジネスクラスのワインは最低2種類積んでいるので、飲み比べもできるし熟成されたワインが出ることが多いので、じっくりを味わいながら料理をいただけます。前菜は羽田発のようなお造りはありませんでしたが、ローストビーフ 玉葱ソースやスモークサーモンチーズ手毬など和洋折衷の料理が並び、見た目も華やかです。

主菜はCOD
主菜は「白身魚柚庵焼き」ですが、この白身魚はCAさんが「CODの幽庵焼き」と言っていたので、現地調達のタラを使った料理だと思います。この主菜は白ワインの飲み比べでいただきました。幽庵焼きの味付けは和食としてはやや濃いめの味付けでしたが、これが白ワインとよく合いました。おそらく日本酒だとお酒の方が負けてしまうと思います。ただし、ご飯はイマイチでした。ふっくらとしておらず、若干ぬかの匂いも残っている気がしました。お米をどれくらい研ぐのかは普段から食べている日本人なら感覚的に把握していると思いますが、食べなれない外国人には加減が難しいのかもしれません。

デザートは要らない
いつものようにデザートはパスして軽食をいただきます。まず(!)はヴィーガンカレーとサラダをお願いしました。飲み物はアミューズでもいただいた「Two Tribes METRO LAND TOKYO」です。コク深いカレーと飲むとパイナップルの爽快感が味わえるIPAは意外と合っていました。ヴィーガンカレー、いつ食べても美味しいです。

これでもまだ食い足りない感じがしたので、2つ目の軽食として「パニーニのトースト バターミルクチキン バーベキューソース」をオーダーしました。オーダーしたときは冷たいサンドイッチが出てくるのかと思いましたが、ホカホカに温かいトーストで挟まっているチキンのバーベキューソースの味がとてもよかったです。日本ではあまりない味だったので、おそらくロンドンでなじみのある味なのだろうと思いました。このトーストもIPAでいただきました。

帰りはあまり寝られない?
軽食も食べ終わって寝ようとしたときには、羽田まで残り9時間くらいのところでした。やはりビジネスクラスでゆっくりと食事をしていると寝る時間は少なくなってしまいます。ですがロンドンに来る便では9時間くらい寝ていたので、到着の3時間半前には目が覚めてしまいました。ここから寝ても眠れないだろうと思い、オレンジジュースをいただいて映画を見て時間を潰します。
2回目は洋食
2回目の機内食は洋食を選びました。いつもならお腹があまり空いてないので和食を選ぶことが多いのですが、なぜかこの日はお腹が空くのが早かったです。洋食は「ショートパスタとベーコンのホワイトソース」と2種のブレッドです。ホワイトソースが絶品で、やはり洋食の味付けは西洋の方が上手だなと感心しました。食事としても思ったほど重たくはなかったので、ペロっと食べてしまいました。

食後にお茶をいただくともう羽田が近いです。夕闇迫る羽田には定刻から9分遅れでの到着でした。

さて、ライフタイムマイルの確認です。

目標のミリオンマイラーまで残りあと362018マイルです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。