big-sugarのミリオンマイラーへの道

ANAのミリオンマイラーを目指してます

ヨーロッパ三角飛び(ミリオンマイラー修行その42)

ヨーロッパ三角飛び

今回は羽田深夜発の国際線

今回はヨーロッパ方面に向かいます。でもタッチではなく三角飛びをします。

 

三角飛びとは?

国内の修行で三角飛びと言えば、羽田→新千歳→福岡→羽田が有名な飛行経路ですが、今回は羽田→ミュンヘン→フランクフルト→羽田の三角飛びです。ミュンヘンからフランクフルトはANAは飛んでないのでルフトハンザで移動しますが、ここはミリオンマイラー修行にはカウントされないので、羽田→ミュンヘンとフランクフルト→羽田が修行になります。

 

ミュンヘン行きは深夜発

羽田発のミュンヘン行きは数ヶ月前にミュンヘンタッチで飛んでますが、今回は三角飛びで時間的な余裕もあります。ミュンヘン行きは深夜の23時30分発なのに、離陸したあとでしっかりと機内食が出ることも前回に経験済みです。
いつもなら、機内食を美味しく食べるためにお腹をすかして搭乗するところですが、この日は昼ご飯を食べられなかったので搭乗前にもラウンジで食べるつもりでした。

 

ラウンジでお食事

出発の3時間前に羽田空港に到着し、帰りのフランクフルト発の搭乗券を発券してもらおうとしましたが、残念ながら出発の24時間前にならないと発券出来ないとのことでした。タッチなら24時間前になるので帰りの搭乗券を持った状態で出発出来るので安心ですが、三角飛びだと帰りの搭乗券がないままの出発です。

ラウンジで握り寿司をいただく

 

チェックインを済ませてスイートラウンジで食事をします。握り寿司を日本酒でいただき、続いてグラタンをビールでいただきました。

続いてグラタンもいただく

 

前の日に睡眠時間があまり取れなかったこともあり、この時点で既に眠いのですが、ここから搭乗し出発し機内食をいただいてからじゃないと寝れません。先は長いです。

 

揺れに揺れた

前回のミュンヘンタッチのときは出発がかなり遅れて搭乗開始時点で24時を回っていたのですが、今回はほぼ定刻の搭乗開始と出発でした。ただ、離陸後に前線の雲の中を抜けるため、かなり長い時間揺れが続きました。この揺れは私の飛行機人生の中で一番揺れたと思います。よく「ジェットコースターのように揺れた」と言いますが、体が何回も宙に浮く揺れは初めてでした。昔だったら恐怖を感じたかもしれませんが、物が宙に浮いても「今日はよく揺れるな」と楽しんでいました。

 

ようやく機内食開始

ようやくシートベルトサインが消えて機内食が始まります。ミュンヘン便は深夜発ということもあり、ビジネスクラスでもワンプレートで出されます。なので、アミューズは省略で、洋食はデザートが付きますが、和食は前菜の器の数が多いのでデザートはプレートに乗り切らないため省略されてます。また、飲み物もプレートと一緒に出されるため、何種類ものお酒を頼むことが難しいです。

機内食はワンプレートでの提供

 

そんな条件の中、和食と日本酒飲み比べをお願いしました。案の定プレートだけでテーブルを占有してしまうので日本酒のグラスはサイドテーブルに寄せるしかないです。飲み比べをお願いしたらCAさんが香りも比べて欲しいとのことでブラックコーヒー少量を一緒に出してくれました。日本酒を飲むたびにコーヒーを少しだけ口に含むという形で日本酒を楽しみました。CAさんの気配りに感謝です。

日本酒の飲み比べを実行

 

機内食を食べ終わったので寝てもよかったのですがまだ到着まで時間があったので、軽食を頼むことにしました。軽食として海老とツナのサンドイッチとガーデンサラダをお願いしました。サラダはCAさんが盛り付けをするので、大盛りでお願いしました。海老とツナのサンドイッチですが、あまり期待していなかった割にはとても美味しくいただけました。

軽食も美味しかった
ミュンヘンまでは長い

ウクライナへの軍事侵攻のため日本からヨーロッパ行きの飛行機がロシア上空を通過できなくなって以来、実はANA最長路線は羽田-ミュンヘンになったと思います。直線距離ではメキシコ行きが最長ですが、飛行時間ではメキシコシティ-成田が14時間15分、羽田-ミュンヘンが14時間55分なので、ミュンヘン行きが一番長いです。深夜発の便ですが、食事して軽食を食べ終わってもミュンヘンまでまだ12時間もあります。ヨーロッパ時間では、そろそろ夕食という時間です。このまま寝ると明日の夕方から眠くなって辛くなるかもしれないのですが、今回は三角飛びで明日の夜にはまた飛行機に搭乗するため時差ぼけはあまり感じずに済みそうです。ですので、眠くなってきたので素直に寝ることにしました。

 

まだ5時間もある

十分に寝たと思い起きましたが、それでもミュンヘンまではあと5時間も残っていました。ミュンヘン時間で言うと午前1時です。これだと着いてからの1日がとても長くなり、疲れてしまうかもしれませんが一度目が覚めたらなかなか眠れない性格なので、このまま起きることにしました。

 

2度目の機内食

2回目の機内食は到着の2時間くらい前に始まります。あまりお腹が空いてなかったのですが、洋食をいただくことにしました。この洋食は量も少なく、これならなんとか食べきれそうです。食べ終わって、緑茶をいただきます。そろそろ朝になる時間帯なのでこれで目を覚ます作戦です。

寝坊しながらも朝食をいただく

ミュンヘンにはほぼ定刻に到着しました。ここからフランクフルトへはルフトハンザのフライトに乗り継ぐのですが、ANAのミリオンマイラーにはカウントされないフライトなのでここでは割愛します。

 

フランクフルトで半日を過ごす

フランクフルトに到着後、空港から中央駅に行くことにしました。何回かフランクフルトに来ていますが、なぜか今回は空港内で迷いました。まず、切符の買い方がわかりません。行きたいのは中央駅なのですが、券売機に中央駅が出てきません。スマホで運賃を調べて、同じ額になる駅を選んで買いました。ドイツの鉄道は改札がないので切符を持たなくても乗車は可能です。でも、車内検札が抜き打ち的にあり、もし切符を持っていないとたとえ外国人旅行客でも問答無用で罰金を支払うことになります。なので、同じ運賃の切符を持っていればなんとかなるだろうという判断です。結局、検札は来なかったので、切符を持ったまま中央駅に着きました。

思わぬ苦労をして着いたフランクフルト中央駅
フランクフルトでラーメン

中央駅まで来たのは駅近くの人気ラーメン店で食事をするためです。お店に着いたのは14時くらいですが、この時間でもほぼ満席でした。皆さん、ラーメンを少しずつ食べながら語り合っています。私みたいにラーメンを速攻で食べて店を出る人は皆無で、こちらの人はラーメンを酒の肴としていることがわかりました。でも、1時間とか2時間経って伸びたラーメンを食べて美味しいのだろうか?

中央駅近くの人気ラーメン店で食事

中央駅から空港に戻ります。切符は往復で買っていたので、今回はそのまま電車に乗車です。結局、帰りも検札に会うことはありませんでした。

 

ラウンジでシャワーを浴びる

フランクフルト空港に到着し、チェックインしてセキュリティを抜けます。出国審査はパスポートを見てスタンプを押すだけの簡単なもので通過しました。国際線の搭乗エリアにあるルフトハンザのセネターラウンジに向かいます。このラウンジは広々としており、シャワーブースもたくさんあるので使い勝手がよいです。早速シャワーの使用を申し込みシャワーを浴びました。髭も剃り、服も着替えてリフレッシュします。フランクフルトから羽田のフライトは夜の時間帯に出発なので、乗る前のリフレッシュは重要です。

このラウンジは使い勝手がよい
フランクフルト発の肉料理は・・・

搭乗後、定刻から10分遅れで出発しました。羽田からミュンヘンに来るときと異なり、上昇中の揺れも少なく、安定飛行に入ると同時に機内食が始まりました。最初の飲みものはシャンパンにしました。機内であまりシャンパンは飲まないのですが、今日は喉がいつもより渇いていた(ラーメンのせいかも?)のでアミューズと一緒にいただきました。機内で飲むジャンパンは意外と美味しかったです。

機内でシャンパンを飲むのは珍しい

そして料理のオーダーですが、フランクフルトの肉料理は硬くて美味しくないことがほとんどなので、洋食の魚料理にしました。

 

洋食のアペタイザーはビーツでマリネしたスモークサーモンです。見た目はちょっと驚くような色です。そして、合わせる飲み物として、白ワインの飲み比べをしました。積んでる白ワインはアルゼンチンのソーヴィニオン・ブランとフランスのシャルドネです。サーモンを食べてみると、熱を通してないのではないかと思うほど生の食感に近かったです。そして味はサーモンの上にほのかにビーツの味がアクセントとして乗っている感じです。これは白ワインとの相性も抜群でした。

見栄えも食感もよかったアペタイザー
アペタイザーもメインディッシュも魚

メインディッシュは鱸のソテーと大麦のリゾットです。これも白ワインと合わせたいところです。通常のフライトではビジネスクラスで提供されている白ワインは2種類だけなのですが、今回は3種類積んでいるとのことで、フランスのシャルドネをおかわりして追加でオーストリアの白ワインをいただきました。このオーストリアの白ワインと鱸のソテーが一番相性がよかったと思います。大麦のリゾットもあまりしつこい感じがせず、よかったと思います。

鱸のソテーは味がよかった
デザートはPass

メインディッシュを食べ終わりデザートの時間ですが、今日は軽食を2種類食べたいと思ったのでデザートはお断りしました。軽食はまず第1弾としてバーベキューチキンとグリルドベーコンのバゲットサンドイッチにガーデンサラダを大盛りにして茅乃舎の野菜スープとビールをオーダーしました。このバーベキューチキンとグリルドベーコンのバゲットサンドイッチですが、フランクフルト発限定の軽食です。カリっという外側に対して中にベーコンが入っていて、食感も味もよかったです。フランクフルトではこのような味が好まれるのでしょう。

フランクフルトの味がした?

軽食もう一つとしてヴィーガンカレーを食べたかったのですが、さすがにお腹がいっぱいになってしまったので諦めました。こんなことならデザートを食べればよかったと後悔です。

 

睡眠時間は・・

お腹もふくれたところで就寝です。今後の飛行時間を考えると6時間以上は眠れそうです。睡眠不足もありすぐに眠ることができました。起床して周りを見ると機内の照明がついており、周囲の乗客も2回目の機内食を食べ終わっている感じです。完全に寝坊しました。起きるとすぐにCAさんが朝食(日本時間では夕食)のオーダーを取りに来ました。朝食も洋食をお願いしました。洋食はタリオリーニのトマトソースです。海老のグリルの香ばしい香りが食欲をそそります。それほどお腹は減ってなかったのですが、ペロリといただきました。

意外とペロリと食べられた
帰国

食事が終わる頃には日本上空に到達していました。最後にお茶をいただき終わるともう羽田は目の前です。着陸態勢に入り、都心上空を通過するルートで羽田に向かいます。この時期は日の入りが早い時期だったので、都心のイルミネーションを眼下に望みながら羽田に着陸です。

都心のイルミネーションを見ながら羽田へ着陸

羽田→ミュンヘン→フランクフルト→羽田というホテルに泊まらず飛び続ける三角飛びでしたが、ビジネスクラスを横になって眠れたこともあり、それほど疲れを感じることなく帰途に就きました。

 

さて、ライフタイムマイルの確認です。

今回のフライトで60万マイルを超えてきました。

目標のミリオンマイラーまで残りあと394674マイルです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

お誕生日翌日フライト(ミリオンマイラー修行その41)

バースデー翌日フライト

JFKターミナル7から出発

今回はお誕生日の翌日にNYから東京に戻ります

 

搭乗前にメールのチェックが必須

今回はバースデーフライトの翌日に帰国するためにニューヨークJFK空港から羽田空港へ飛びます。

濃霧のJFKに出発の3時間前に着いたのですが、既にチェックインカウンターがオープンしてました。以前ならきっちり3時間前からオープンだったのですが、ルールが変わったようです。チェックインするとすぐに機内WiFiのバウチャーコードがメールで届きました。羽田からニューヨークに来るときはチェックインしてもそんなメールは来なくて、機内でCAさんからバウチャーカードをもらってWiFi接続したのですが、メールでコードが送られてくるというのが正式運用のようです。機内に搭乗してしまうとメールが確認出来ないので、チェックインしてから搭乗までの時間にメールを確認しておく必要がありますね。

空港はものすごい濃霧
何も特別なものはない

バースデー翌日の搭乗なので、何も特別なことはなく、チェックインも普段通りのやりとりだけでした。海外発のバースデーフライトはプレゼントを貰えるわけでもなく、ただ係員から「ハッピーバースデー」と言われるだけです。色々な人からお祝いの言葉を貰ったり、プレゼントを頂けるのは日本発のフライトの時だけです。

 

ラウンジもなにもない


チェックイン後にセキュリティを通りラウンジに行きましたが、JFKのラウンジはこの時間の出発便が少ないためか、食事もあまり用意されず、ライブキッチンも稼働せず、シャワーの営業もない淋しいラウンジになります。せめてシャワーくらいやっていて欲しいと思います。

出発便が少ない時間帯なので利用者はいない

自慢の(?)ダイニングキッチンも閉鎖
濃霧は影響なし

搭乗時刻は若干遅れました。JFKは定刻通りに搭乗開始することが多いのですが、今日は普段とは違うみたいです。空港到着時は濃霧で飛行機が飛ぶのか不安になるくらいでしたが、天気が雨に変わり濃霧は消えたようです。離陸後はしばらく揺れが続きました。飛行が安定し、機内食が始まったのは離陸から1時間程経ってました。通常よりも30分程度遅れての開始です。

 

機内食は洋食ではなく和食

機内食はニューヨーク発なので肉料理にしようかと考えましたが、ステーキではなくほほ肉の煮込みだったので、和食にしました。日本酒に農口があったことが和食チョイスを後押ししました。

農口が飲めるなら和食をチョイス

 

海外発は出発地によって、洋食が得意だったり和食が得意だったりするもので、例えばロンドン発の便は和食が創作料理みたいに楽しく、よくオーダーしますし、シカゴ発やニューヨーク発のステーキならハズレは少ないと思います。
濃霧だったのは天候が良くないからであり、予想通り離陸後はしばらく揺れが続き、40分くらいシートベルトサインが点灯したままでした。ようやく安定飛行に入り機内食が始まりました。結論から言うと和食を選んだのは正解だったと思います。見栄えは良く華やかなな前菜で、日本酒も進みます。

和食の前菜は見栄えもよい
主菜はイマイチ

ところが主菜の牛すき煮はイマイチでした。海外発の便では牛すき煮はよく出ます。外国人にも分かりやすい日本食で人気もあるのだと思いますが、今日の牛すき煮は火を通しすぎており、口の中で肉がボロボロと崩れていき食感がよくなかったです。CAさんにそのことを伝えると、シートベルトサインが予定よりも長い時間点灯していたために熱を加えすぎたとのことでした。機内での調理はタイミングも難しいものなのだと知りました。

主菜の肉料理は食感が悪かった
デザートにも挑戦


同じくご飯もふっくらとした感じになっておらず、少しベチャベチャした食感でこれも残念でした。おそらくこれもシートベルトサインが長かったのが原因かと思います。
デザートはキャラメルパンナコッタという今まで食べたことがないものだったので試しにチョイスしました。もともとあまり甘いものは得意ではないのですが、これはあまり甘くなく、美味しくいただけました。

初めて食べたキャラメルパンナコッタ
軽食はアメリカ人向け?


食事が終わりそろそろ軽食の時間です。今回は「温かいビーフパストラミのルーベンサンドイッチ」をオーダーしました。ニューヨークの街のキッチンカーで食べられるような味で、これは日本人向けというよりアメリカ人向けの軽食なのだと思います。一緒にいただいたガーデンサラダも、日本発の便だとレタスを中心としたサラダなのですが、ニューヨーク発は現地のスーパーで売っているような葉物野菜のサラダで、これもアメリカ人向けだと感じました。
そろそろ眠くなりましたが、時間を見ると到着まで9時間を切っています。偏西風に逆らって飛ぶので結構時間がかかるはずですが、離陸後の揺れで機内食開始が大幅に遅れた影響がココにも出ています。

ホットミールだった「 温かいビーフパストラミのルーベンサンドイッチ」

ガーデンサラダは日本では見かけない葉物野菜
機内食2回目は敢えて「食べない」

 

結局睡眠は5時間くらいしか取れませんでした。若干の寝不足で起きたのですが、羽田到着後に飲みに行く予定があったので、2回目の機内食は食べずに、野菜スープとお茶だけ頂きました。乾燥した機内で寝た後は水分も塩分も欲しているので、野菜スープがとても美味しく感じました。

 

翌日なのにバースデープレートのサプライズ


着陸まであと1時間になった頃、CAさんからバースデープレートを頂きました。今日は誕生日から1日経っているので、これはサプライズです。プレートと一緒にフルーツ盛り合わせも頂き、美味しく頂きました。

誕生日の翌日だったがバースデープレートをいただく
羽田の混雑はなし

 

この便は羽田空港が混雑する時間帯に到着するので、太平洋上で旋回して待たされることがよくあるのですが、今日は旋回することなく、茨城沖から上陸し成田空港の北側から千葉県を南下し東京湾でUターンする形で南側から羽田空港に着陸しました。

羽田への進入で旋回はなかった

 

考えていたよりも時間が経つのが早く感じられたフライトでしたが、THE Roomの旅はやはり良いものだと感じました。

無事羽田空港に着陸

さて、ライフタイムマイルの確認です。

目標のミリオンマイラーまで残りあと408437マイルです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

お誕生日フライトでNY(ミリオンマイラー修行その40)

年に一度のお誕生日フライト

今回はお誕生日フライトでNYへ行ってきました。

 

久しぶりのブログ更新です

このところ私生活で大きな変化があったのでブログの更新が滞ってましたが、落ち着いてきたのでブログの更新を再開します。なお、更新していなかった時期も飛行機には乗っていて、ネタはたくさん貯まっていますので順次アップしていきます。また、これまでは搭乗した全てのANA路線の搭乗記をアップしていましたが、国内線は距離も時間も短いものが多いため、ときどき割愛することにします。

 

お誕生日フライトとは?

お誕生日フライトとは文字通り自分の誕生日に飛行機に乗ることですが、運がいいと機内でCAさんにお祝いしてもらえたりします。また、北米や欧州へのお誕生日フライトの場合、タッチで帰国すれば時差の関係で行きも帰りも同じ日になる場合があり、この場合は2度のお誕生日フライトを経験できます。

今回は羽田からニューヨークへお誕生日フライトで飛びました。2年前は同じニューヨークへのお誕生日フライトをタッチで行って、行きも帰りもお誕生日フライトにしましたが、今回は行きだけお誕生日フライトです。最近、USAへの入国審査が厳しくなっており、何の目的もない入国は別室で事情聴取になったりしますので、ニューヨークでの観光もきちんと入れた上での渡航にしました。

 

何も言ってないのに・・・

羽田でのチェックインはRカウンターで行いましたが、チェックイン時にこちらから何も言わないのに係員から「お誕生日おめでとうございます」と声がけいただきました。日本国内での国際線チェックインのときは誕生日を言わなくてもお祝いしていただけることがほとんどですが、海外出発のチェックインのときは何も言われないことが多いです。お誕生日と気づいても「Happy birthday!」と言われるだけでおしまいです。

 

ラウンジにて

チェックインしてラウンジで軽く食事をしていると、ラウンジのコンシェルジュの方がテーブルまでいらして、誕生日のプレゼントをいただきました。中身は革製のカードケースでした。毎回何かをいただいていますが、毎年中身が違います。もしかしたら1年で別のものに変えるようなことをしているのかもしれません。

ラウンジのダイニングではバースデープレートと記念のカクテル(通常のメニューには載っていない)をいただきました。

バースデープレートと特製カクテル
お誕生日フライトのはじまり

搭乗し出発です。今日は天気もよく気流の状況もよいのか非常に安定した飛行になっています。

絶好のフライト日和

最初のアミューズは飲み物として日本酒の農口を頼みました。この日本酒、飲み口がおだやかでコクを感じる美味しいお酒です。

独特の旨さがある日本酒「農口」

アミューズはANAオリジナルシナモンジンジャースティックと海老のマリネ オリーブとチーズです。アミューズにはよくスティックが出ますが、シナモン味は初めてです。スティックなので水分が欲しくなるためお酒も進みます。

アミューズでお酒も進む
和食か洋食か・・・悩む

和食にするか洋食にするか迷いましたが、洋食がRyuzuとのコラボメニューだったので、洋食の肉料理を選びました。アペタイザーは「カリフラワーのムースとズワイガニ 人参サラダをのせて」と「フォアグラ 焼き葱 きのこのジュレ寄せ コールドチキンとともに」の2品です。この2つは形が同じで色違いのような料理で、見ていて美しい料理だと思いました。洋食ではあるのですが、お酒は農口のおかわりと飲み比べで八海山をいただきました。アペタイザーが思ったよりも和食に近い味付けだったので、日本酒とよく合いました。

アペタイザーは見た目も美しい

八海山で飲み比べ
この料理にはストーリーがある

メインディッシュは「牛フィレ肉のソテーを牛蒡とソースジャポネーズと ともに クラッシュポテトを添えて」(長い名前の料理・・・)です。このメインディッシュもアペタイザーと構造が似ています。料理の上に細く切った食材(この場合は牛蒡)が乗っている姿は明らかにアペタイザーを想起させるようになっており、料理としてのストーリーを作っていると感じます。ドリンクは農口を継続して、赤ワインのシラーをいただき飲み比べです。

このメインディッシュはとても香りがよく食欲をそそるようになっています。とても香りが強いため、赤ワインのシラーも日本酒の農口も負けているような気がします。この料理にはタンニンの強いビンテージ感のある赤ワインが一番似合うと思いました。

アペタイザーからメインディッシュへのストーリーを感じる
今日はデザートも食べる

デザートは普段はあまり食べないのですが、今日は誕生日ということもあり食べることにしました。選んだのはメルティーショコラです。ラメまで入っていてお誕生日にはちょうどよい(?)と思いました。もともと甘いのは得意ではないのですが、なんとか食べきりました。

今日はデザートも食べる!

ここでパジャマを借りて着替えて寝られるようにしつつ、軽食を頼みます。軽食は 和風酢豚丼にガーデンサラダをつけて、ドリンクはビールを頼みました。この 和風酢豚丼は期待していたほどは美味しくなかったです。和風とも酢豚とも味付けが異なっていて、迷子になっている味でした。ガーデンサラダは大盛にしてもらい野菜不足を少しでも解消できたらという感じです。

和風酢豚丼はイマイチだった
CAさんに起こされる

お腹も膨れて眠くなったのでここで就寝しましたが、寝ている最中にCAさんに起こされました。オーロラが見えるとのことで、ギャレーの方の窓からオーロラを見ました。これまで3回ほどオーロラを機内から見ましたが、今回のが一番大きかったです。またこれまでのオーロラは緑色だったのですが、赤っぽい色のオーロラは初めて見ました。

写真に収めようとしたのですが、やはりスマホのカメラでは写りませんでした。残念。

 

完全に寝坊

オーロラを見てから再び就寝し、目が覚めたのはニューヨーク時間で朝の8時過ぎでした。通常、着陸の2時間30分前に機内の明かりが点いて機内食が始まるのですが、完全に寝坊で、周りの乗客は機内食を食べ終わっている状況でした。CAさんに朝食をお願いしたのですが、洋食の希望に対し既に洋食は全部出てしまったとのことで和食になりました。洋食が食べたかったら2時間30分前には起きてないとダメだったようです。

洋食がなかったので和食を選択
サプライズ

着陸まであと1時間30分というところで、CAさんたちからバースデープレートをいただきました。プレートにはデザートがついてましたが、このデザートはファーストクラス用のデザートとのことです。ファーストクラスつきの機材でお誕生日フライトをしたおかげて、普段は食べることのないデザートをいただけて嬉しかったです。来年もお誕生日フライトはファーストクラスつきの機材で飛びたいと思いました。ファーストクラス向けのデザートは非常に上品な甘さでした。

バースデープレートのサプライズ
お誕生日フライト終了

JFK空港に向けて着陸態勢に入って高度を下げていきますが、なかなか地表が見えてきません。雲が低く垂れこめているようです。ようやく地表が見えたと思ったら10秒ほどで着でした。こんなに視界が悪いのに着陸できるのは計器飛行技術のおかげですね。昔なら別の空港にダイバードしていたことでしょう。

陸地が見えたと思ったらすぐ着陸だった

無事にお誕生日フライトを終えました。さて、気になるライフタイムマイルですが、今回は行きと帰りでまとめて集計しますので、今回は割愛です。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

ブリュッセル経由での帰国(ミリオンマイラー修行その39)

ロンドンからブリュッセルを経由して帰国

ヒースローからブリュッセル航空に搭乗

ロンドンでの観光を終えて帰国するのですが、ロンドンからの直行便はチケットが取れず、ブリュッセルを経由して帰国することにしました。

 

ロンドンは生憎の雨模様

ロンドンではパディントン駅近くのホテルに宿泊します。ヒースロー空港に向かうヒースローエキスプレスの始発駅なので、スーツケースを運ぶ距離が短くなるようにするためです。この日は朝から生憎の雨だったのですが、傘を濡らすと帰国便で面倒なので駅までの距離が近いこともあり、傘をささずにパディントン駅に向かいました。もともとイギリスの人は雨でも傘をささない人が多いので、別に私だけがさしてないわけではなかったのですが、結構濡れました。それでも濡れた傘をスーツケースに入れて帰国するよりマシです。

 

ヒースローエクスプレスはビジネス利用

ヒースローエクスプレスは直前にチケットを買うとものすごく高くて、地下鉄利用の方がいいと考えてしまうのですが、かなり前に購入しておくと結構安く乗れます。しかもスターアライアンスゴールドのステータスを持っている人は普通のチケットでビジネス車両に乗れます。ビジネス車両は座席も広く、また混雑しないので利用価値が高いと思います。今回も格安チケットでステータスカードを提示してビジネスに乗りました。

 

ブリュッセルまではブリュッセル航空

ロンドンは生憎の雨模様

ヒースローからブリュッセルまではブリュッセル航空で移動です。ビジネスクラスですが、座席は3人掛けのエコノミーの真ん中に人が来ないようにブロックされているだけの「ヨーロピアンビジネス」です。ビジネスクラスの定員は16名ですが、乗客は私一人でした。ロンドンからブリュッセルは350km程度しか離れておらず、飛行時間も短いのでビジネスを予約する人は極めて少ないのかと思います。雨の中離陸しましたが、雲の上に出ることはなく、ずっと雲の中を飛行していました。ビジネスクラスなので軽食が出るようでしたが、この後ANAのビジネスクラスに搭乗予定なので、飲み物だけいただきました。なお、ミリオンマイラーのマイルにはこのブリュッセル航空の搭乗分はカウントされません。

雲が切れたと思ったらもう着陸

 

ブリュッセル航空ラウンジはスタイリッシュ

スタイリッシュなラウンジ

ブリュッセル空港に到着後、ブリュッセル航空のラウンジに向かいました。このラウンジは最近リニューアルされたようで、室内も設備も比較的新しくて、シャワールームも清潔でした。ラウンジに着いたときはガラガラだったのですが、ANA便の出発が近づくにつれて日本人の姿が多く見られました。今回の便は結構日本人が多く搭乗しそうです。実際に搭乗してみると、ビジネスクラスも半数くらいは日本人の乗客でした。コロナ明け以降、ビジネスクラスに乗る日本人が極端に少なくなって寂しかったのですが、最近はようやく仕事で利用する乗客も増えてきました。

 

機内で焼酎にチャレンジ

アミューズのピンチョスはお団子風

ブリュッセルを離陸するときにはもう暗くなっていました。雨は降り続いています。離陸後しばらくして機内食が始まります。最初のお酒は焼酎にしました。機内で焼酎を飲むのは初めてです。機内免税品販売で焼酎の「村尾」を数量限定で販売しており、たまたま買って帰り、自宅で飲んだところ和食によく合うことがわかり、少しずつ焼酎を飲むことにしました。その一環で機内でも焼酎にチャレンジです。

アミューズはチキンのマスタード風味、ドライトマト モッツアレラチーズとオリーブのピンチョスでした。和食の要素がほぼない料理でしたがやはりチーズには全く合いませんでした。次回は和食系のときに焼酎を選ぶようにしたいと思います。

色合いも映えるアペタイザー

食事は迷いました。ブリュッセル発の肉料理が柔らかいのかどうなのかを試したことがなく、和食と洋食の肉料理で迷いました。CAさんと相談し、機内での加熱も調整できるとのことで肉料理にチャレンジすることにしました。アペタイザーのお酒は白ワインのシャルドネをいただきました。アペタイザーはシーフードとロメインレタスのサラダ仕立てで、白ワインを選んで正解でした。彩りもよく映えるアペタイザーで、食べ応えもありました。

 

ステーキは柔らかいか?

ステーキは柔らかいのか?

メインディッシュは牛フィレ肉のステーキと野菜のアソート ポートワインソースです。これは赤ワインでしょ、ということで2種類の赤ワインの飲み比べもしました。牛フィレ肉のソテーではなくステーキなので、肉の柔らかさには期待したいところです。が、いざナイフを入れてみると肉の中心までしっかりと火が通っており、食感は硬かったです。肉の味は悪くないし、ソースともよくマッチしていただけに肉の硬さだけが残念でした。2種類のワインはカルベネソービニオンとシラーでしたが、どちらも肉料理とはよく合うワインだと思いました。ホントに肉の硬さが惜しいです。

 

カレーセット

サラダとスープをつけてカレーセットに

食事の後のデザートは、軽食を食べるために断りました。ここでデザートを食べたら軽食を美味しく食べられなくなってしまいます。その軽食ですが醍醐の野菜の水分だけで煮込んだヴィーガンカレーをオーダーしました。カレーだけではなく、スープとガーデンサラダ大盛と赤ワインも注文し「カレーセット」にしました。このヴィーガンカレーですが、味が凝縮した感じの味わいで搭載されているときにはほとんどの場合食べるようにしています。今回も味は大満足でした。サラダとのセットも生野菜を摂れてバランスもよいのではないかと思います。カレーにはいつもはビールを注文していたのですが、今回は赤ワインにしてみたところ結構いい感じでマッチしました。カレーの味が強いので、ビールよりは赤ワインの方がヴィーガンカレーには合うのではないかと感じます。

 

朝食はお断りに・・・

日本の近くで夕日を見る

お腹もいっぱいになったところで座席をフルフラットにして就寝します。時差の関係でここから10時間くらいで着陸なので、2回目の機内食が到着の2時間半後に出ることを考えると7時間くらいは眠る時間が取れそうです。ですが、実際にはなかなか寝付けず、結局5時間くらいしか眠れませんでした。

起床後もまだお腹がいっぱいで食事ができる感じではありませんでした。実は帰国後の夜に飲みに行く予定もあったので、2回目の機内食は断って緑茶だけいただきました。

成田到着時はもう夕暮れ

 

成田で歩け歩け大会

日本領空に入り高度を下げると、出発のブリュッセルとは大違い、成田周辺は快晴でした。着陸も滑らかで気分がよかったのですが、到着のゲートが58Bという、イミグレーションから一番遠いゲートだったため、10分程度歩く羽目になり疲れました。

 

さて今回のロンドン往復でのマイル加算の確認です。



目標のミリオンマイラーまで残りあと422899マイルです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。