big-sugarのミリオンマイラーへの道

ANAのミリオンマイラーを目指してます

春の国内線修行2日目(ミリオンマイラー修行その15)

福岡から伊丹経由で仙台往復

 

今日は福岡空港から仙台空港への往復です。仙台では牛タンを食べるつもりです。

 

始発の地下鉄で空港へ

 

福岡空港の朝は遅いです。始発の地下鉄が6時ちょっと前に到着しますが、この時点でラウンジは開いておらず、6時のオープンを待つことになります。いつもオープン待ちの行列ができています。もう少し早く開けてもいいのではないかと思いますが、6時オープンにこだわりがあるのでしょう。
オープンしても行列が長いためにセキュリティを通るまで結構時間がかかりました。セキュリティを通過してすぐにラウンジに行ったのですが、個数限定の梅ヶ枝餅は既に在庫切れと思ったら、10時くらいにならないと出てこないことがわかり、がっかりでした。福岡のラウンジでこれを食べるのを楽しみにしていたので、残念です。

早朝の便で出発
早朝の便でも満席

 

飲み物を1杯だけ頂くと、もう搭乗開始の時間です。やはりもうちょい早くオープンして、くつろげる時間が欲しいところです。搭乗ゲートの2番はラウンジから距離があり10分弱かかりました。ゲートに到着するとすぐに搭乗開始です。座席指定をした時には結構空席があったのですが、搭乗してみるとほとんどの席が埋まっています。福岡の人は当日空港で座席を決める人が多いのでしょうか?
ほぼ定刻に出発すると、滑走路までスムーズに進みました。早朝なので混雑もありません。離陸してしばらくは地上が見えたのですが、しばらくすると雲に入ってしまい見えなくなりました。フライトレーダーで確認すると、福岡から南下し、四国上空を飛んでいるようです。今日は北風なので伊丹では南からアプローチするのでしょう。ずっと雲の上を飛行していましたが、降下を始める頃には雲に切れ間が見え、地上が見えてきました。四国から和歌山上空に進み、関空の東側を降下し続けます。

関空の東側を北上

大阪の街並みが見えた頃には少し揺れありましたが、ビルをかすめるように低空を進んで伊丹空港に着陸です。ほぼ定刻でした。出発はスムーズに離陸し、着陸も待たされる事なく着陸したにもかかわらず、定刻の到着ということは、ほとんど余裕時分が設けられてないダイヤだと思います。離陸も着陸も混雑しない前提なのでしょう。
伊丹空港では乗り継ぎに1時間ほどの時間があるため、スイートラウンジに行きました。平日の朝ということもあり、サラリーマンでいっぱいです。コーンスープだけ頂きながら、次のフライトを待ちます。

 

仙台行きも満席

この便はほぼ満席

次は伊丹から仙台への便に搭乗です。この便はプレミアムクラスにアップグレードしました。プレミアムクラスは空席が多くて、隣は来ませんでした。普通席はほぼ満席とのことです。
離陸してすぐにまた雲の中にはいってしまい、地上が見えなかったのですが、シートベルトサインが消える頃には名古屋上空を飛んでいました。
ここから機内食が配られましたが、20分後には再びシートベルトサイン点灯予定のアナウンスがあり、慌ただしい食事となりました。少し調子に乗ってスパークリングワインと赤ワインを頂きました。10分ちょっとでサンドイッチなどの食べ物と飲み物を慌ただしく頂きました。

赤ワインとスパークリングワインで慌ただしく朝食を頂く



この便はANAではなくANAwingsの運行です。私見ですがANAwingsのCAさんはフレンドリーな方が多くて、乗っていて楽しいことが多いです。この便でもCAさんから「写真をお取りしましょうか?」と聞いてきてくれました。ANA運航便だとこういうことは少ないと感じています。機内でどれだけ楽しんでもらえるかを、ANAwingsの方は考えてるなと感じました。
飛行機は日本の背骨を渡るように名古屋から仙台に向かいます。福島県から宮城県のあたりでかなり大きく揺れました。今日は昨日に引き続き風が強いみたいです。飛行機は一旦太平洋に抜けてから折り返して仙台空港に着陸です。

一旦 太平洋側に出てから着陸
牛タンを堪能

 

仙台では5時間くらいの時間があったので、電車で街まで行き牛タンをたべました。

仙台では牛タンを堪能
乗れないはずの便に乗って福岡へ

 

仙台空港に戻ると、搭乗予定のIBEXの便が遅延していました。仙台から伊丹に飛び、伊丹で30分の乗り継ぎ時間で福岡行きに搭乗の予定でしたが、仙台の出発が15分遅れの予定なので伊丹での乗り継ぎはほとんど無理な状況です。それでもラウンジで待っていると名前の呼び出しがかかりました。伊丹での乗り継ぎが難しいため、仙台から福岡への直行便に振り替える措置が取られるとのことでした。福岡への直行便も出発が30分遅延しており、本来ならこの時間には出発しているはずの便です。これに乗れれば伊丹で乗り継ぐよりはかなり早く福岡に着きそうです。遅延のお陰で福岡には早く着くという変な感じになりました。

乗れるはずのない直行便で福岡に戻ることに



振替便は定刻から30分遅れで離陸しました。上昇中も、水平飛行に入ってからもしばらく揺れが続きました。大気の状態はあまり安定してないみたいです。
この飛行機はCRJ700という70人乗りの小さなジェット機です。機内WiFiもありません。もちろん機内食もないので、ダウンロードしてきた動画を見て過ごします。窓の外は一面の雲で地上は見えません。WiFiが繋がらないのでどこを飛んでるかわかりません。トイレにも行かず、じっと時間が過ぎるのを待ちます。
中国地方のあたりから地上が見えて、どこを飛んでるかわかるようになりました。飛行機旅はどこを飛んでるかがわかるだけでも面白くなるものだと思いました。そうしているうちに着陸態勢に入ります。

福岡の上空に到達

福岡の北側からアプローチして高度を落とし、福岡空港の西側を南に抜けてからUターンして北を向いて着陸です。今日も福岡空港は北風運用みたいです。久しぶりのIBEXの搭乗でしたが、座席も若干狭く、WiFiもないのであまり快適とは言えないフライトでした。このIBEXには明日も搭乗予定ですが、今日は2時間、明日は1時間の搭乗なので明日はまだマシでしょう。

 

振替時のマイル加算を確認


さて、本日の搭乗の結果です。仙台→伊丹→福岡の予定が、仙台→福岡に振替になったのでマイルがどうなっているか興味があります。

目標のミリオンマイラーまであと519883マイルです。

どうやら振替になった部分のマイルが加算されてないみたいです。

これは後日、マイルの事後登録をして解決しました。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

春の国内線修行1日目(ミリオンマイラー修行その14)

春の修行シーズンスタート

春の国内線修行がスタートしました。5日間で17便に搭乗の予定です。

 

初日は那覇経由で福岡へ


1日目は羽田から那覇を経由して福岡に向かいます。5日間福岡をベースに北は中標津から南は那覇に飛ぶ予定です。
春の休日ということもあり、羽田空港はかなり混雑しており、那覇行きも満席です。搭乗にも時間がかかり、出発は8分遅れでした。全国的に荒れ模様の天候の日なので上昇中も揺れが多かったです。

人が多い羽田空港第2ターミナル
幹線の機内食

 

高度も32000フィートに達し、飛行がやや安定したところで機内食が配られました。羽田から那覇は幹線なのでホットミールが出ます。桜海老の炊き込みご飯やおぼろ豆腐、鹿児島県産黒豚バラ肉ピリ辛味噌炒め風など彩りも豊かです。お酒はオリオンビールとスパークリングワイン、そして日本酒を頂きました。

幹線の機内食は彩も豊か

豚バラ肉が少しポロポロとしていてイマイチでしたが、味はよかったです。ゆっくりと食事を頂いていたので、周りの人はもう食べ終わっていますが、さらに味噌汁のおかわりも頂いてゆっくりと食事を終えました。食後はお茶うけのお菓子をいただきながら、紅茶でティータイムです。

お菓子を頂きながらティータイム
空中での追い抜き

 

今日は風が強いらしく、細かな揺れがずっと続きました。そんな中でも、このB777はスピードを上げて、先行する3つの機体を抜いて那覇を目指します。着陸態勢から20分後に着陸しました。が出発の遅れを取り戻すには至らず、さらに到着ゲートが空いておらず20分近く待たされて、到着は定刻から25分遅れでした。

空中で前の飛行機を追い抜いた
偶然買えた大東寿司


しかし、捨てる神あれば拾う神ありで、飛行機を降りたところの売店で丁度大東寿司が補充されているタイミングで、買うことが出来ました。大東寿司が買えたのは久しぶりです。できれば、これを次の機内で食べたいと思います。

入手困難な大東寿司

 

那覇から福岡へ


OKAからFUKの便は搭乗開始も出発もほぼ定刻でした。他の便はほとんどが遅延して運行されている中でこの便だけが定刻運行なのはラッキーです。

福岡への便は定時出発
機内で大東寿司


この便も風の影響を受けて、上昇してからも少し揺れがありました。那覇空港で買うことが出来た大東寿司を機内で食べたいことをCAさんに伝えたところ、飲み物だけ頂く事が出来ました。本来出るはずだった機内食は持ち帰ってホテルで晩酌のツマミにするつもりです。

大東寿司は機内で頂く

大東寿司を日本酒で頂くと、もう九州島内上空です。機長さんのから、降下中は揺れが予想されるとの事で、早々にシートベルトサインが点灯するとアナウンスがあったのですがなかなか点灯しません。そうこうするうちに長崎空港の上空を通過し旋回をはじめました。福岡空港が混雑し始め、待たされるようです。するとアナウンスがあり、ここから25分後に着陸とのこと。通常であれば10分程度の距離なので、相当グルグルしそうです。

唐津でグルグル
ようやく福岡に到着


唐津の上空で一回転した後、シートベルトサインが点灯し、高度をさらに下ろし始めました。ようやく着陸許可が出たようです。もうすぐ着陸か?というところで福岡空港を通り過ぎ、一度南に向かってから折り返して着陸です。この日は北風が強かったので南側からの侵入になるのを忘れてました。結局、定刻から10分遅れで福岡空港に到着です。

では、ライフタイムマイルの確認です。

目標のミリオンマイラーまであと残り520566マイルです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

帰国後そのままOKAタッチ(羽田⇔那覇)修行 (ミリオンマイラー修行その13)

帰国後そのままOKAタッチ

ミュンヘンからの帰国便で見えた朝焼けの富士山

ミュンヘンから早朝6時に帰国して、そのまま那覇との間を往復するOKAタッチを行いました。

 

羽田第2ターミナルで乗り継ぎ

ミュンヘンからのANA便が6時に羽田空港に到着しました。このときはラッキーにも第2ターミナル到着だったので、国内線への乗り継ぎはターミナル内を少しだけ移動すればいいので楽でした。スイートチェックインで当日のアップグレードをお願いしましたが、待ちの順位は3番目とのことなのでほとんど見込みなしです。

帰国が第2ターミナルなので国内線の乗り継ぎが楽



国内線スイートラウンジでシャワーを浴びてリフレッシュしました。国際線搭乗のときはシャワーをよく使いますが、国内線でシャワーを使ったのは初めてです。この国内線のシャワーブースは国際線ラウンジのシャワーと違って、靴を脱いでシャワーブースに入ります。おそらくシャワールームを使うのが日本人だけだと思うので、このようなレイアウトも可能になったのだと思います。これが国際線ラウンジだったら外国人には靴を脱いでシャワーブースに入る事が理解されず、床が汚されるのだと思います。靴を脱ぐ部屋なのでとても清潔感があってよかったです。

 

出発から遅れる


ちょっと二日酔い気味だったのと、つい先程機内食を食べたばかりなので、ラウンジでの飲食は控えました。那覇からの帰りの便はプレミアムクラスを予約していたので、ここではあまり食べなくてもよいだろうという判断です。
搭乗口に行くと、ここでも出発が若干遅れそうです。荷物の積み込みに時間がかかってるとのこと。結局、出発が10分遅れでした。最近は人手不足のためなのかANAは遅延が増えてきていると思います。しかも今回は離陸まで20分も待たされる事態になりました。那覇到着も相当遅れそうですが、帰りもこの飛行機なので、那覇で乗り遅れるという事はない見込みです。

搭乗口



あまり期待してなかったアップグレードはやはりありませんでした。

 

遅れを取り戻す


ゲートからは出発しましたが、この時間帯は羽田空港も混雑しており、D滑走路に来てみると前に5機離陸を待っており、結局そこでも15分ほど時間がかかりました。上空に上がると遅れを取り戻そうとしているのか、この時期の那覇行きとしては異様なほどのスピードで飛行しました。

猛烈なスピードで遅れを取り戻す

冬場は偏西風が強く西行きは速度が抑えられ、東行きは速度が上がりやすくなります。場合によっては東行きは対地速度でマッハを超えることもあります(対気速度はマッハを超えることはないので、ソニックブームは発生しません)。機長は是が非でもこの遅れを取り戻そうとしているようです。今日は偏西風が弱いのか、速度は上がってますが揺れは少なかったです。ただ、窓から見える景色は一面の雲海で、あまり楽しめませんでした。奄美大島を過ぎたあたりから雲が切れ始めて、海が見えて来ました。今日の那覇空港は南風運用している模様で、周囲の混雑も比較的少なく、待機することなく着陸出来ました。機長さんの頑張り(?)もあり、この時点ではほぼ遅れを取り戻していました。しかし、ターミナルの直前の誘導路で停止しました。アナウンスによると、ターミナルのゲートが空いておらず、しばらく待つとの事です。ゲートが空くだけならすぐに動くだろうと考えていましたが、なかなか動きません。停止しているのは第1滑走路の手前で、この滑走路を跨いでターミナルに行く形なのですが、第1滑走路はこの時間離陸専用になっており、離陸機の離陸を待たないと動けないのです。おそらくゲートは空いているのですが、離陸機が次々と続いて結局5機の離陸を待たないといけませんでした。せっかく遅れを取り戻したのに、ここでの20分間の停止が響き、到着は25分遅れとなりました。

 

那覇空港


今日のOKAタッチはCAさんにも説明してあるのですが、「出発も20分ディレイなのでラウンジでお過ごしください」と声を掛けられました。とは言え、売店に大東寿司が売ってないかを見て回り(どこも売り切れでした)、ラウンジでトイレに行き、飲み物を一杯飲むともう出発20分前です。さっき降りたばかりのゲートに向かいます。

帰りの便も遅れそう

帰りは同じ機体ですが、席はプレミアムクラスを予約しています。タッチ修行をCAさんに説明して再搭乗すると「おかえりなさい」と言われる事が多いのですが、行きの席は普通席だったので担当のCAさんが異なります。そのためか普通の乗客として迎え入れられました。

 

帰りはプレミアムクラスで


席に座るとやっぱりプレミアムクラスの座席は余裕があります。この機体は78Gなので座席も最新鋭です。帰りのこの便は満席ではなかったので、搭乗に時間はかからず、出発時刻変更後の時間に対しては定刻で離陸しました。那覇からの離陸パターンはいくつかあるのですが、今日はいきなり高度を上げない飛行パターンのようです。徐々に高度を上げて水平飛行に入ると機内食が始まります。

機内食の前にポーたまおにぎりをオリオンビールで頂く



実は搭乗前に売店でポー玉のおにぎりを買っていたので、まずオリオンビールをもらってポー玉から食べます。このポー玉はオリオンビールがよく合います。おにぎり2個を食べてる間に、周りの席の乗客は機内食を食べ終わっている人がほとんどでした。CAさんが手際よく片付けて、私が機内食を食べ始める頃には、機内食を食べているのは私だけという状態になりました。

機内食は沖縄料理風で郷土食豊か
機内食をゆっくり味わう


いつも思うのですが、なぜ皆さん機内食をあんなに早く食べるのでしょうか?折角の特別な食事なんだから、時間をかけて味わって食べればいいのに、と思ってしまいます。それに那覇発羽田行きの機内食は沖縄料理が取り入れられていて、郷土色豊かなのが特徴です。食べてるのが私一人になりましたが、ゆっくり味わって頂きました。

食後にナッツをオリオンビールで頂く



機内食を食べ終わったあとも、ビールとツマミにナッツを頂いて、最後に茶菓子と紅茶を頂きました。この茶菓子ですが、コロナ前は食後のお茶請けとして出されていたのが、コロナで中止になって最近復活しました。こんなところでもコロナ明けを感じることができました。

食事の〆は復活したスイーツを紅茶で頂く



ゆっくりのお茶してると、もう着陸態勢に入ります。出発が本来の定刻から20分遅れでしたが、偏西風が強かったのか、かなり時間を巻いて到着しそうです。羽田空港の混雑の少い時間だったこともあり、ゲート到着は本来の時刻の5分遅れまで回復していました。機長さんは頑張った感じですね。

 

44時間の修行の結果


それでは、今回の羽田➡フランクフルト➡ミュンヘン➡羽田➡那覇➡羽田の44時間に及ぶ修行の結果の確認です。

目標のミリオンマイラーまであと残り52万2087マイルです。


ここまでお読みいただきありがとうございました。

羽田⇒フランクフルト修行(ミリオンマイラー修行その12)

羽田-フランクフルト修行

 

3日間機内食のみ


今回は羽田からフランクフルトへ向かいます。フランクフルトから乗り継ぎでミュンヘンに行き一泊。翌日ミュンヘンを午前中に出発し羽田に44時間後に戻って来ます。帰国後3時間で那覇に向かい、OKAタッチの予定です。3日間飛行機乗りまくりで、今のところの予定では3日間の食事は全部機内食になるはずです。

 

全便全クラス満席!


羽田空港の第2ターミナル国際線は便数が少ないため、いつもガラガラのイメージだったのですが、今日は違いました。チェックイン時にグランドスタッフの方に聞いたところ、今日第2ターミナルを出発する便は全便ほぼ満席とのことでした。

本日は全便全クラス満席です!

そのためか、ANAスイートラウンジのシャワールームこそ午前中ということもあってガラガラでしたが、ダイニングに行ってみると、ほとんどのテーブルが埋まっています。今までこんなことはありませんでした。3月から第2ターミナル出発の便数が増えるとの事ですが、これ以上増えたら座れない人も出てくるのでは?と心配になりました。
ダイニングで軽い食事をしたあとはラウンジ内のバーでANAオリジナルカクテルを2種類頂きました。「インスピレーション」と「アイスマジック」です。インスピレーションはANAの2色のブルーがグラスの中に再現されていて、とても映えるカクテルです。アイスマジックはノンアルコールのカクテルでしたが、あまり甘くなく、美味しく頂きました。

ANAアイスマジック(ノンアルコールカクテル)
今回は洋食をチョイス


搭乗口に行くと全便満席の話の通り、たくさんの人がいました。搭乗にかかる時間も長かったです。5分遅れで出発し離陸です。

出発は72番搭乗口から

安定飛行に入ると機内食が始まります。今回は洋食の肉料理にしてみました。ANAビジネスクラスの食事は3ヶ月に1回メニューが変わるのですが、ここ1ヶ月半で3回乗っているので、食べてなかった洋食の肉料理にしたと言うわけです。
アミューズに続いて前菜の"パテ・ド・カンパーニュと野菜のマリネ マグロのスモークとシーフードの味噌タルタル"が来ましたが、これは洋食の魚料理と同じなので一度食べたことがあります。その時の経験から白ワインで迎え撃ちました。

前菜の"パテ・ド・カンパーニュと野菜のマリネ マグロのスモークとシーフードの味噌タルタル"

魚に乗っている味噌タルタルが美味しく、タルタルだけパンに乗せて食べましたが、バッチリでした。続いてメインディッシュの”牛フィレ肉のソテー グランヴヌール風ソース 根セロリのドフィノワーズ”が来ました。

牛フィレ肉のソテー グランヴヌール風ソース 根セロリのドフィノワーズ

せっかくの牛フィレなんだからステーキで食べたかったところです。でもこのソテー、完全に中まで火が通っているわけではなく、ソテーと言うよりステーキに近い感じでした。お肉は柔らかく、表面はしっかりと焼き目がついていて「これってステーキじやないの?」と言われても不思議はない感じでした。まさか、ケータリングサービスがソテーとステーキを間違えたなんてことはないとは思いますが、美味しく頂けたのでよしとしましょう。
ステーキ……じゃなくてソテーを食べた後にデザートはアプリコを頂きましたが、ちょっと自分には甘すぎました。デカフェのコーヒーと一緒に頂きました。

自分には甘すぎたデザート

ここで軽食を頼むところですが、軽食が3週間前に食べたヘルシーカツカレー丼で同じなので、ここは少し変化球でサンドイッチを頼んでみました。海老とツナのサンドイッチで、ラウンジに置いてあるような、四角いサンドイッチがラップに包まれているのを想像していたのですが、完全に裏切られました。

見た目が予想と違った"海老とツナのサンドイッチ"

サンドイッチのチェーンのサブウェイの小型版のようなサンドイッチでした。ただ見た目は美味しそうだったのですが、何故か味があまりついておらず、食材の海老の味がしっかりと味わえるサンドイッチでした。何かちょっと味をつけた方がいいような気がしました。もしかしたらCAさんがソースかけるのを忘れた?次回同じものがあったら頼んで確認してみたいと思います。

 

今シーズン最後のオーロラチャレンジ


前回のロンドン便に引き続き、この便でもオーロラチャレンジをしました。特に今回はオーロラ予報では色とりどりのオーロラが見えそうという事だったので楽しみです。前回と同じようにオーロラが見えたら教えてくれるようにCAさんにお願いします。すると食後3時間くらいでオーロラが見え始めたと連絡がありました。場所はアラスカのだいぶ北の方です。日本からヨーロッパや北米に行く便ではオーロラが左の窓から見えると聞いていたので、左側の席を予約していたのですが、今回は右側の窓からオーロラが見えるとのこと。おそらくオーロラがよく出る場所よりもだいぶ北の方まで飛行したときにオーロラが出現したので、左ではなく右側に見えたのだと思います。前回のロンドン便で見たオーロラは緑色の布のような感じでしたが、今回のは緑色の帯のようなオーロラで空の結構広い範囲に広がっていました。でも前回と同じように暗く、予報のような色とりどりという感じではなかったです。今回はなんとか写真に撮れましたが、強調加工しないとよく見えない写真でした。

やっと見れたオーロラ(見やすいように加工してます)



オーロラが今回も見えた事で興奮し、なかなか眠れず、ウイスキーのロックを2杯飲んでから寝ました。

 

フランクフルトは冷たい雨


睡眠時間は3時間くらいで、目が覚めた時には着陸まで2時間半のところでした。今日はこのあとミュンヘンまで乗り継ぐ予定ですが、食事する予定はなかったので、2回目の機内食をしっかりと頂きます。機内食は洋食の鶏モモ肉のグラッセとキノコのリゾットをお願いしました。

朝食の"鶏モモ肉のグラッセとキノコのリゾット"

完食して、まったりと過ごしていると着陸態勢に入りました。雲が厚く重なっていて、地上は寒そうです。雲を抜けて降下すると案の定雨で寒そうでした。雨の中の着陸でしたが揺れも少ないスムーズな着陸でフランクフルト到着です。

フランクフルト空港は雨

ここからはルフトハンザでミュンヘンに乗り継いだのですが、ミリオンマイラー修行にANA以外のフライトは関係ないので、ここでは割愛します。

 

ライフタイムはミュンヘンからの帰国後の数値を合わせて確認します。

ここまでお読みいただきありがとうございました。